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C.ジョヴァニネッティ&青柳いづみこ
Duo リサイタル

 

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​2023年2月18日(土)

かねもティーカルチャーホール

開場 13:30 開演 14:00

チケット

一般前売 3,000円  

学生 1,000円

​当日一般 3,500円

<プログラム>

シューベルト:即興曲作品90 ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第3番   

 

クライスラー:愛の悲しみ・アンダルーサ(原曲:グラナドス)

ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/巷に雨の降るごとく/ミンストレル(ハルトマン編)

ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 

ショーソン:ポエム 

<プロフィール>

青柳いづみこ(あおやぎ・いづみこ)


ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼに師事。マルセイユ音楽院首席卒業、東京藝術大学大学院博士課程修了。1989年、「ドビュッシーと世紀末の美学」により学術博士号を受ける。1990年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と文筆を両立させ、14枚のCDが『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、『翼のはえた指──評伝安川加壽子』(白水Uブックス)で第9回吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯──真贋のあわいに』(平凡社ライブラリー)で第49回日本エッセイストクラブ賞、『六本指のゴルトベルク』(中公文庫)で第25回講談社エッセイ賞。最新刊は、『ピアノで生きる!』((アルテス・パブリッシング)。ジョヴァニネッティとのデュオでは『ミンストレル』(コンティニュオ・クラシックス)がある。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。日本演奏連盟理事、日本ショパン協会理事。

クリストフ・ジョヴァニネッティ(ヴァイオリン)(Christophe Giovaninetti)

パリ音楽院、ブカレスト音楽院に学び、さらにドイツでアマデウス弦楽四重奏団のもとで研鑽を積む。1984年にイザイ弦楽四重奏団、1995年にエリゼ弦楽四重奏団を結成し、第1ヴァイオリンをつとめた。これらのクワルテットにより、デッカ、ハルモニア・ムンディ、フィリップス、ジグーザグ、テリトワールでの録音を果たすとともに、ニューヨークのカーネギー・ホール、ウィーンのムジークフェライン、ザルツブルクのモーツァルテウム、ロンドンのウィグモア・ホール、クイーン・エリザベスホール、アムステルダムのコンセルト・ヘボウ、パリのシャンゼリゼ劇場など、世界各地の檜舞台に登場した。

室内楽奏者としてはオーギュスタン・デュメイ、ジュロモ・ミンツ、マリア・ジョアオ・ピレシュ、ジャン=フィリップ・コラール、フランク・ブラレイ、ミシェル・ボルタルなど著名な音楽家と共演している。2013年からアンサンブル・カリオペに参加。2014年から3年間に3枚のCDをリリースしている。2017年に作曲家・ピアニストのミカエル・レヴィナス、チェリストのエマニュエル・ベルトランとトリオを結成。演奏活動と平行して、パリ国立高等音楽院教授として後進の指導にもあたっている。

かつてユーディ・メニューインはクリストフ・ジョヴァニネッティの演奏を聴き、「私はこの天使のような音楽かのおかげで、人生における最もピュアな音楽的感銘を受けた」と述べた。

クリストフ・ジョヴァニネッティと青柳いづみこのデュオとともにマルセイユ音楽院に学び、希有のデュオとして知られたクリスチャン・フェラスとピエール・バルビゼの薫陶を受けた。

2009年にデュオを組んで以来、フランスと日本で多くのコンサートに出演している。

「まだ本格的なデュオを組んでから日が浅いというのに、まるで熟成された往年の名デュオのような薫り高い演奏に驚いた」(伊藤制子『音楽の友』2011年11号)

チケットの入手方法

(仮予約→予約確定通知送付→当日現金にてお支払い)

申込フォーム(上のブルーの四角のボタン)、あるいは下記の電話にて仮予約をしてください。

0537-21-1893(Gala工房) 080-4450-8150(坂井) 090-2774-3782(松田)

2月15日以降のキャンセルにつきましては、体調不良、公共交通機関の不通により来場できない場合を除き、入場料相当分をご負担願います。

下記に該当する方の入場はご遠慮ください 

37.5度以上の発熱のある方/体調に不安のある方(味覚、臭覚の変調、風邪気味などの症状がある)/新型コロナウイルス感染

症の陽性と判明した方との濃厚接触がある場合/同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合/過去14日以内に政府

から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合 /

マスクを着用いただけない方(マスクは各自ご持参ください)

 

主催:「若いアーティストを育てる演奏会」実行委員会

協賛:茶の蔵かねも  Gala工房

後援:掛川市教育委員会 ベーゼンドルファー・ジャパン

協力:MUSIC&ART Support  樂土の森アートプロジェクト

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