ラオ・ハオ ピアノリサイタル
同時開催:松浦カレー作品展
2021年ショパン国際ピアノコンクールで脚光を浴びた“ファイナリスト”。
期待の新星が奏でる、まっすぐで純真無垢な音楽の数々。
“若いラオ・ハオはビスワ川の傍らで生まれ育っていなくても、
ショパン作品の良い演奏者になれることを証明した”
(2021ショパンコンクールの際のポーランドの新聞紙より)
~ALL CHOPIN PROGRM~
ノクターン第 17 番 ロ長調 作品 62-1
3 つのワルツ 作品 34
スケルツォ第 2 番 変ロ短調 作品 31
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品 22
バラード第 1 番 ト短調 作品 23
バラード第 2 番 ヘ長調 作品 38
バラード第 3 番 変イ長調 作品 47
バラード第 4 番 ヘ短調 作品 52
饒灝(ラオ・ハオ)
2004年生まれ、中国湖南省吉首市出身。4歳からピアノを始め、8歳から星海音楽学院(広州市)ピアノ科准教授李穂栄(Vivian Li)博士に師事、現在は同学院付属高校3年在学中。中国国内の3つのコンクールで優勝。2019年デンマークオーフス国際ピアノコンクール、2019年中国第3回若い音楽家のための珠海モーツァルト国際コンクール、2021年アメリカジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールなど多くの国際コンクールにて入賞。星海音楽学院「成績最優秀者人材育成プロジェクト」の対象者。これまでにワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、中国国家大劇院管弦楽団、オーストリアザルツブルク室内管弦楽団等と共演。13歳の時に広州大劇院にて初のソロリサイタルを実施し、ショパンのエチュード全27曲を披露。2021年に第18回ショパン国際ピアノコンクールのファイナリストとして国際的に注目を集めた。ポーランドの新聞紙に「若いラオ・ハオはビスワ川の傍らで生まれ育っていなくても、ショパン作品の良い演奏者になれることを証明した」と絶賛された。
【同時開催 松浦カレー作品展】
松浦カレー:版画・イラストレーター
1979年静岡県生まれ。袋井市出身。
2003年多摩美術大学版画科卒業。
2002年~主に東京、千葉などで個展、グループ展等開催。