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名器ベーゼンドルファーとSPECIAL  JAZZ  
伊藤君子(Vo)   林正樹(P)   須川崇志(Cb,Vc)
 

​同時開催:松崎九鬼絵画展「偶惑」

​大好評にて公演終了

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7/2​ SAT 2022

​Open 14:30 Start 15:00
​かねもティーカルチャーホール
​静岡県掛川市掛川70 茶の蔵かねも2階

入場料:一般 5,000円(完全予約制)

【お問合せ】

080-4450-8150(M&ARTS坂井)   090-2774-3782(M&ARTS松田)

0537-21-1893(Gala工房高橋)

使用ピアノ:ベーゼンドルファー

​      ヨハンシュトラウストラウスModel225

■チケットの入手方法

(仮予約→予約確定通知送付→当日現金にてお支払い)

氏名、住所、電話番号、「7月2日JAZZ」と明記の上、希望枚数をEメール(rosegarden0518@me.com)または予約専用申込フォーム、問合せ先電話にて仮予約をしてください。

事務方より正式に予約確定通知をいたします。

代金は公演当日現金にてお支払いいただきます。

予約後のキャンセルにつきましては、体調不良、公共交通機関の不通により来場できない場合を除き、入場料相当分をご負担願います。

​■伊藤君子さんのインタビュー記事

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グランシップマガジン「GRANSHIP」バックナンバー vol.15(2018年秋号)より

※「グランシップ プレミアム・クリスマス・ジャズ・ライヴ 伊藤君子」は2018年12月15日にグランシップで開催されました。

 

伊藤君子(Kimiko Itoh): Vocal

香川県小豆島生まれ。1982 年、アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。 その後、ニューヨークのジャズク ラブへの出演、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演で、その歌唱力は国内外で高く評価された。 1989 年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の 16 位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。1987 年スイス・モントルー・ジャズ・フェ スティバルに小曽根真と共に出演。スイングジャーナル誌の人気投票では 1988~96 年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得した。 2000 年小曾根真プロデュース・アルバム「KIMIKO」はスイングジャーナル誌 2000 年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。 2004 年には、再度、小曽根真をプロデューサーに迎え、ビッグ・バンド(ノー・ネーム・ホーセズ)との共演アルバム「一度恋をし たら」を発表。押井守監督の映画『イノセンス』の主題歌を、2007 年には津軽弁でジャズを歌ったミニ・アルバム「津軽弁ジャズ~ ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表するなど、新しい挑戦を続けている。 2010 年 10 月には 6 年振りのアルバムとなる「まっかなおひるね」、2015 年 10 月、津軽弁によるジャズの第 2 弾「ジャズだべ!ジャ ズださ!」を発売。幼少の頃、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に憧れ、歌手を志した伊藤君子が、美空ひばり生誕 80 周年にあた る 2017 年 5 月 29 日(美空ひばりの誕生日)に日本コロムビアより「Kimiko Sings HIBARI」が発売された。近年も精力的な演奏活 動と共に、後進の指導にも時間を割くなど、日本のジャズ・ヴォーカルの「至宝」としてその存在感は増すばかりである。

林正樹(Masaki hayashi)Piano

1978 年東京生れ。少年期より独学で音楽理論を学び、その後、佐藤允彦らに師事。ジャズピアノや作編曲などを習得。大学在学中の 1997 年 12 月に伊藤多喜雄&TakioBand の南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とする ソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプ ロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」な どに在籍。演奏家としては渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的 要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲 得している。2016 年〈SPIRAL RECORDS〉よりオリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム«Lull» をリリース。

 

須川 崇志 (Takashi Sugawa) Contrabass, Cello

群馬県伊勢崎市出身。11 歳の頃にチェロを弾き始め、18 歳でジャズベースを始める。2006 年、ボストンのバークリー 音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に出会い、氏のアートフォームや音楽観か ら多大な影響を受ける。 2009 年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。現在は 峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオほか多くのグループに参加。現在までに東京ジャズ, デトロイ ト(米), モントルー (スイス), ブリスベン (豪), メールス (独) などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出 演。 また 2018 年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds)を、2020 年に「Time Remembered」(林正樹 (p), 石若駿 (ds))の2作品を現在までにリリースしている。

同時開催:松崎九鬼(Matsuzaki Kuki)

武蔵野美術大学・短期大学卒。自由美術協会会員、日本美術家連盟会員。

■下記に該当する方の入場はご遠慮ください 

・37.5度以上の発熱のある方

・体調に不安のある方

(味覚、臭覚の変調、風邪気味などの症状がある)

・新型コロナウイルス感染症の陽性者との濃厚接触がある場合

・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

・マスクを着用いただけない方(マスクは各自ご持参ください)

主催:MUSIC&ART Support     

協賛:茶の蔵かねも/Gala工房     
後援:掛川市教育委員会/袋井市教育委員会

   ベーゼンドルファージャパン
協力:樂土の森アートプロジェクト

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